SDGs12.5 廃棄物の発生を減らす
産業廃棄物のリサイクル施設を立ち上げることで、廃棄物の発生抑制に貢献します。
廃棄物処理施設 設置支援内容
INSTALLATION SUPPORT
事業計画立案
土地に関する法律や条例は、建築基準法や都市計画法にとどまらず多岐に渡ります。当社では、ご相談いただいた案件について、専門家の視点で各種事前調査を行い、事業のリスクになる事項をできる限り事前にお知らせいたします。
これらのリスクを踏まえた上で、これまでの廃棄物処理施設コンサルティングの経験を活かした配置計画等をご提案いたします。
測量・調査
廃棄物処理施設の設置には欠かせない生活環境影響調査(環境アセスメント)を実施し、周辺環境に配慮した計画にします。
また、都市計画法や森林法の開発許可に必要な測量や雨水放流先の下流調査を実施し、土木設計の基礎情報とします。
土木設計
都市計画法や森林法の開発許可が取得できる土木造成計画を立案します。
この際、廃棄物処理施設としての設置・運営がしやすい配置計画となるよう、事業者様と一緒に検討を重ねます。
各種許認可手続き
廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理施設設置許可はもとより、都市計画法に基づく開発許可、建築基準法に基づく第 51 条ただし書き許可など、関連する各種許認可手続きを行います。(一般廃棄物処理施設にも対応可能です。)
工事関係のアドバイス
廃棄物処理施設の設置工事では、プラントメーカーや建設会社(建築・土木)が入ります。
また、竣工後に各種検査を受けた上で、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処分業の許可申請を行う必要があります。
これらの工程についても、随時アドバイスを行い、工程通りに事業が開始できるように支援いたします。
事業開始後のアドバイス
廃棄物処理事業では、産業廃棄物管理票(マニフェスト)等の伝票管理が必須となります。
計量システムと連動したマニフェスト管理が出来る IT ツール(システム)についてもご提案可能です。